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【初心者向け】A3!プレイ半月・無課金で4枚取りしたイベント走り方備忘録【エースリー】

 タイトル通り、A3!をプレイし始めて半月で推しイベ(秋組第七回公演『異世界歓迎!元ヤン食堂』)が来てしまったド新人監督の私が、無課金で500位以内に入り、イベント報酬SSR4枚取りを達成した過程を記録したブログ記事です。初めてイベントを走る方向けにあれこれまとめていこうと思います。(2021/12/26追記)

 

※現在はイベントの仕様が当時と若干異なっていますので、参考程度にして最新の情報を確認してください

 

回想

 

2020年8月29日

 ずっと気になっていたA3!をプレイし始めました。伏見臣がめちゃくちゃ好みだったからです。

  デカくて筋肉質で穏やかででもなんかたまに物騒で料理のできる男大体推し。加えて元ヤン属性・未亡人属性*1・学ラン・治安の悪い柄シャツなどもブッ刺さるため、SR【満開Playback】伏見臣開花前の絵柄(画像2枚目左)を見て完全にやられました。監督業のスタートです。

 

9月13日

なんで???

 いや私始めたばっかなんですけどこんなタイミングで来るか普通 えっ那智の命日って何 異邦人で他人に譲って一歩引きがちなのを指摘されてた伏見臣が自ら主演を名乗り出るってマジA3! 最高コンテンツじゃん ねえ待ってそのブレスレット那智が立ち絵で付けてたやつですよね てかそれピアス??? 元ヤン成分超助かる~~~ MANKAIカンパニーの看板脚本家皆木大先生ほんとありがとう*2

 

9月16日

走ります。

 イベントの走り方など右も左も分からない状態で情報をかき集め、「できたらSSR何枚か欲しい」と目標がわりと曖昧なまま走り出しました。無課金でしたが初心者が走るのは大変だろうと考え、一応課金も辞さない構えでいました。結果的にダイヤが足りたので課金はしていません。

 

結果

順位:172位(500位以内=報酬SSR4枚取り)

総ダイヤ数:約2500個→約900個

ダイヤ消費数:約1600個+イベント期間の無料獲得分(もっと少なく済んだはずなので後述します)

レベル:イベント開始時は85くらい→111

 

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やった〜〜〜!!!!

 

 イベントを走っている過程については走り方とともに記述していきます。以下、イベントに参加はしたことある(=仕様はあらかた理解している)けど走ったことはない(=実際どれくらいポイントを稼げばいいのか、そのためにどうすればいいのか、どれくらいダイヤを消費するのか知りたい)人向けに走り方と実感をまとめました。

 

イベントの基本的な進め方 (初心者向け)

 

まずやるべきこと①イベント形式の確認

  イベントには様々な種類があるため、まずはイベント形式を確認してください。ここで紹介する元ヤン食堂は公演イベントです。ざっくりとイベントごとの違いはこんな感じです。

  • 公演イベント:公演ポイントを稼ぎ報酬獲得を目指す。公演イベントのみイベント終了後も稽古ができる。ストーリーでキャラの掘り下げが多い
  • おでかけイベント:公演イベントと仕様はほぼ同じ
  • シーズンイベント:イベントポイントではなくイベントアイテムを集める。規模が100分の1くらいになるだけなので公演イベントと同じように進めてよい
  • 合宿イベント:「合宿番長」制度があるため特殊。報酬SSR狙いならわりと公演イベントと近しいはず
  • エチュードイベント:ランキング戦がない。報酬とは別に「かめポン(イベントで集めたポイントで引けるボックスガチャ)」があり、運要素も強い
  • 復刻イベント:ランキング戦がない。過去のイベントのカード・ストーリーが手に入る。やり方は公演イベントと同じだが独自の制度があるので注意。獲得できるSSRは2枚まで
  • 集客イベント:ランキング戦がない。今までのイベントとはかなり形式が異なる新イベント

 公演イベント・おでかけイベント・シーズンイベントであればこの記事でだいたい感覚は掴めると思います。合宿イベント・エチュードイベントは、基本的なポイントの稼ぎ方は同じなのですが特殊なシステムがありカード取得に大きく関わるのでそちらをよく確認してください。復刻イベントはポイント設定やイベントの選択など一部仕様が異なりますが仕組みは一緒です。

 集客イベントの場合は根本から仕組みが違うため、参考にならないと思います。「特集:ビロードジョブチャレンジ」でこれまたSSR4枚取りに成功したため、いずれ記事にしたいです。

 

まずやるべきこと②目標を決める

 私はだいぶふわふわな目標を立ててしまいましたが、なるべく具体的に目標を立てたほうがダイヤ消費は少なく済みます。どれくらいの感覚で取り組めばいいか書いてみましたので参考にしてください。ボーダーの予測方法やノルマの決め方は後述します。

 

1枚取り(開花前)
 ある程度慣れていて条件が良ければダイヤ消費無しでも到達可能ですが、そうでなくてもわりとダイヤ消費や負担は少なくて済むはずです。

 ランキングは関係ないポイント報酬なので、ノルマを決めてこつこつ積めば確実に手に入ります。基本的に公演イベントの場合115万ポイントで1枚SSRが獲得できますので、開催している日数ー1(初日と最終日は半日なので)で割ってノルマを決めるのが一般的なやり方です。

 

2枚取り(1万位以内、1回開花)
 ボーダーが1枚取りを若干上回る程度になることが多く、1枚取りとあまり変わらない負担で可能です。よほど荒れない限りこの辺までは気楽に目指しやすいと思います。

 ただ、ボーダー付近がかなり団子なので要注意です。

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こちらは先日のイベント「Trump the phantom thief 」での私の結果です。7586位だったため2枚取りに成功しているのですが、このイベントの最終的な1万位ボーダーは約130万ポイントでした。わずか5万ポイント上回っただけでこの順位なので、かなりの接戦だったと推測できます。最終日振り落とされないようにするのが鍵だと思います。

 ボーダーが比較的低かった+手持ちのカードでリンクスキルが組みやすく火力が出た+時間があったという好条件が揃い、ダイヤ消費なしでこの順位になりました。(以下に追記あり)

 

SR4枚取り(5000位以内)

 時間が許せば旬カード・ダイヤ消費がなくても目指せる限界値ではないかと思います。ダイヤ消費はするにしても低めに済むでしょう。

こちらもボーダー付近は団子ですので気をつけましょう。

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3枚取り(3000位以内、フル開花)/称号(1000位以内)
 ここからは本格的なランキング戦が始まる印象です。過去の類似イベントのボーダーを研究し、余裕を持ってノルマを設定しましょう。

 また、1000位以内で称号が貰えますが、ノルマを設定する際は、「称号を取りに行く」というよりは「4枚取りしようとして溢れた」くらいを目指すべきなのではないかなと思います。

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 上2つのイベントでは旬カードを複数持った状態で(スカウトを引いて)挑みました*3。睡眠時間以外はほぼSPを漏らさなければダイヤ消費無しでギリギリランクインできますが、目指す場合はダイヤ消費をする覚悟が必要だと思います。

4枚取り(500位以内、フル開花+開花前)
 フル開花したカードと開花前の絵柄を両方手元に残したい! という方は本気で走りましょう。とにかくダイヤを砕き、過去の類似イベントのボーダーを上回り続ける精神力が求められます。

 ボーダー付近は危険だと思うのですが、さらに上(250位くらい?)に行くと「4枚取りするのは当たり前で、もう報酬とかじゃなくとにかくランキング上位に入って愛を証明したい猛者たちの集まり」になってきます。そこまで行くとポイントにばらつきがあるので寝て起きてもあまり順位が落ちず、報酬が欲しいだけなら逆に楽です(感覚の麻痺)。

 

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隠し方が雑ですが私の最終順位です。

 

2桁・1桁位など
 未知の世界ですが、実際にやった人のレポ等を読む限り本当にすさまじい戦いですので挑む際はくれぐれもお身体に気をつけてください…… 

 

 結局ダイヤ何個いるの? という問いは本当にイベント・プレイヤーによるので答えられません。目標ポイント、デッキが出せる火力、イベントに費やせる時間などがわかればある程度は予測がつくかもしれませんが、特にボーダーは始まってみないとわからないです。ただ、よほど大荒れなボーダー・タイトなスケジュール・無謀な目標等でない限り、始めたてでも4枚取りで1300個くらいあれば安心できそうです。

 

まずやるべきこと③Twitterで攻略アカウントをフォロー

 唐突で申し訳ないのですが、イベントをプレイするにあたり、Twitterでこちらの方をフォローしておくことを強く勧めます。私とは一切関係がない方です。

SJ@A3!効率攻略管理人 (@a3kouryaku) | Twittertwitter.com

 非公式ながら情報が早く、イベント期間中は毎日ボーダーの集計・過去イベントとの比較をしたり、イベントごとに発表された旬カードをもとにリンクスキルの組み方をまとめたりと、とにかく攻略に役立つ情報を素早く届けてくださっています。いつもありがとうございます。

A3!を効率的に攻略するwww.a3kouryaku.com

 同じ方が書いたブログもあります。正直この攻略ブログさえ読めば当記事を読む必要もあまりないかもしれませんが、当記事は初心者用実践レポとしてご活用ください。特に仕様が異なる合宿イベント・エチュードイベント・復刻イベント・集客イベントなどの場合は攻略ブログを活用してください。

 

まずやるべきこと④スカウトを引く(か決める)

 推しイベが初めての方は「スカウトは引くべきか問題」にぶち当たると思います。

 ダイヤの数にもよりますが、初心者ならなるべく引くべきだと実感しました。理由として、旬効果・旬ボーナスが入るため公演ポイントもイベントポイントも積みやすい、旬カードを客演(=自分の各属性デッキの主演)に置いておけば同じイベントを走るフレンドを集めやすい、そもそも初心者は恒常SRカードすら少ないのでなるべくカードを集めておきたい…… というのが挙げられます。1~2枚取りだとむしろスカウトに使うダイヤを全部SP回復に充てたほうが早いかもしれません。

 私の場合は旬SSR(左京さん)こそ引けませんでしたが、60連(+旬スカウトレター)で旬R(万里)と旬SR(太一)を最大開花した状態で用意できました。完全に運なのでやめどきが難しいですが、できれば1〜2枚はフル開花したカードがあるといいんじゃないでしょうか。

 また、スカウトで手に入った旬カードは育成もしておきましょう。レベルと特訓はできれば最大値にし、主演スキルを育てるのは特に初心者には大変ですが5以上はあると好ましいです。

 私はこの時点でダイヤ870個を使ったため、約2500個から約1630個になっています。イベントで使ったダイヤの数は1600個+無料取得分ということで、表面上はSP回復に使ったダイヤ数が約730個なんですが、当時色々なキャンペーンでだいぶ大量にダイヤをもらえていた記憶があるのであまりあてにしないでください。

 

まずやるべきこと⑤デッキを組む

 デッキ(ユニット)を組む上で重要なのは旬カードリンクスキル主演スキルです。おすすめ編成は使ってはいけません。Co/Ac/Srで、それぞれ旬効果・リンクスキル・主演スキル込みで最大の公演ポイントが稼げるデッキを用意しましょう。

 なお、ユニットは6枠編成可能です。最初の3枠は主演(真ん中)が他のユーザーの客演になるので、先ほど引けた旬カードは最初の3枠の主演にしておきましょう。同じく旬カードを客演にしているユーザーへのフレンド申請が格段に通りやすくなり、イベントをスムーズに進められます。

 旬効果は主演スキルには関係ないので、実際にイベント中に使うデッキはその次の4枠めから編成するのが一番良いかなと思います*4

 

 デッキ編成の手順は、

①どの属性のユニットでも持っている旬カードはなるべく多く入れる(旬効果)
※ユニット編成画面では旬効果が反映されないため、イベントが始まってから公演画面で確認しましょう

②スカウト旬カードを客演に入れる前提で、それぞれの属性でリンクスキルの倍率が高くなるキャラの組み合わせを考える(リンクスキル)

A3 リンクスキル判定sakahukamaki.github.io

↑こちらのサイトを使うと組み合わせを考えやすいです。また、先ほど紹介した攻略ブログではイベントごとにリンクスキル効率のいいキャラの組み合わせを紹介してくださるので、その通りに組むと楽です。

③属性が一致するカードの中で最もレアリティ・主演スキルの高いカードを主演(真ん中)にする(主演スキル)

 こんな感じです。所持カードが少ない場合、キャラによっては属性値が極めて低いR・Nのカードしか持っていない場合もあると思います。なるべくSR以上のキャラでリンクスキルを組めるよう試行錯誤してみてください。また、運良く旬カードが大量に引けた場合は、旬カードを敷き詰めるのが一番良いです。

 

 参考になるかわかりませんが、当時の私のデッキをなるべく忠実に再現してみました*5。当時所持していたSSRは4枚のみなので、SRを中心に組んでいます。何せプレイを始めて半月なのでカードが全然揃っていません。これでもなんとかやれます。

 

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Co:客演はSSR左京さんで、リンクスキルは少女漫画同好会・ワンワンコンビです。本当はガイさんの代わりに天馬を入れればショッピング仲間も発動するのですが、それだとCo属性のカードがなく主演スキルを発動させられないため、当時復刻スカウトで偶然引けたSSRガイさんを入れています。
 


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Ac:客演はSR太一、リンクスキルは欧華高校組・ひたむきボーイズです。十座のカードを報酬Rで賄っているため本当はこの前に組んでいたデッキがあったはずなんですが、思い出せません……

 


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Sr:客演はSR万里、リンクスキルは花咲学園組・ルーキー&リーダー秋です。莇も報酬SRなんですが以下同文です。すみません……

 

 なお、ポイント報酬SR・SSRカードはぷち旬効果がつくため、消費SPが変わらない範囲で獲得後に組み込んでいました。

 初心者は千秋楽SP3以下追加公演4以下で叩けるようにするのを目標に、カードが揃ってきたら千秋楽SP2追加公演3での成功を狙っていくといいと思います。このデッキでは千秋楽SP3、追加公演4、Coのみ千秋楽2で叩けたと記憶しています。言わずもがな、ここでなるべく少ないSPで公演を成功させたほうがダイヤ消費は少ないです。

 

いよいよ本番①初日を走り切る

 ざっくりしたイベントの取り組み方は、

①LPでイベント稽古を回す

②公演が発生したらデッキとSP(ダイヤで回復)で叩き、公演ポイントを稼ぐ

③公演ポイントが基準を上回り公演が成功したらイベントポイントが入る

 の3ステップです。 ダイヤを使うのはSPを回復するとき(公演を成功させるとき)です。

 「参加する」だけの時と「走る」時の違いは、「SP合わせかLP合わせか」です。私が勝手にそう呼んでいるだけなので用語とかではありません。

 ダイヤ消費はしないと決めたイベントの場合、自然回復するSP(と亀まん)を無理のない範囲で余らせずに使うことを目標にしつつ、余分なLP(・仕出し弁当・おにぎり)を曜日別稽古や地方公演で消費するというのが一般的だと思います。SPの自然回復に合わせるので「SP合わせ」です。 

 いっぽう、走りたいイベントではLPをなるべく多くイベント稽古に使うことをおすすめします。LPの限り公演を発生させ続けダイヤを砕き続ければ大量のポイントが手に入るという算段です。これが「LP合わせ」です。逆に言えば、イベントを走りたいときでもLP回復にダイヤは使わないということです。なんなら4枚取りしてもLPは余ります。

 

 公演の際にもう一つ大事なのが、「どの公演を叩くか」です*6

 まず通常時の話をしますと、マチネは成功ラインが低い代わりにもらえるイベントポイントが少ないため、最初の1回をやって報酬をもらったら公演中止してしまうのが一般的です*7。ソワレはSP1で叩ける範囲まで叩いてレベルを上げ、叩けなくなったら中止して意図的にレベルを下げ、叩けるようになったらまた叩く…… というようにSP1調整を行う人が多いです。千秋楽、追加公演はオイシイので亀まんを活用してなるべく成功させましょう。

 しかし、旬カードを引いて走るとなると話は別です。旬カードによって旬ボーナスがつきますので、マチネでもそこそこのポイントを稼げます。なるべく客演はフル開花したカードを借り、さらに旬ボーナスを稼ぎましょう。私の場合はイベントポイントの素点に比べて旬ボーナスの割合が大きかったため全公演を叩きましたが、叩くべきかは時と場合によります。まとめるとこうです。

走らないとき・軽く走るとき(〜2枚取り?)・旬カードがない場合:マチネスキップ、ソワレSP1調整
旬ボーナスの恩恵が大きいデッキで全力で(3枚取り〜?)走る場合:マチネもソワレも全部叩く

 

 初日は稽古の達成度や公演のレベルを上げつつ、どれくらいダイヤを砕いてどれくらい時間をかければどれくらいポイントが獲得できるか把握することに注力しましょう。公演レベルをMAXにした段階で単位時間あたり・ダイヤ1つあたりの獲得イベントポイントを算出しておくと後々楽になります。ちなみに私の場合、SP1あたりのイベントポイントは平均2500程度でした。

 

いよいよ本番②ボーダーを確認しノルマを決める

www.a3kouryaku.com

 ランキング戦があるイベントで2枚取り以上を目指す際、非常に大切なのがボーダーの予測ノルマの設定です。先ほどからこちらの攻略ブログにおんぶに抱っこで申し訳ないのですが、初日が終わった時点で攻略アカウントのツイートもしくは上のリンクの記事を見て、ボーダー・形式が類似したイベントを把握し、だいたいの最終ボーダーを予測しておきましょう。

 私の場合は最もボーダーが近いイベントが「陰陽の宵」イベント(最終日の500位ボーダーが4022738ポイント)だったため、最終的に400万ポイントを上回ることを目標にしました。1日で平均45万ポイント程度稼ぐ計算になります。忙しい日はとりあえず20万ポイント程度稼げばいいことにし、代わりに時間のある日に多めにダイヤを砕くようにスケジュールを組みました。

 

いよいよ本番③とにかく走る

 あとはノルマを毎日調整しながらひた走るのみです。私は他のことをしていない時間をずっとイベントに充てていました。たぶん多い時は1日あたり合計10時間を超えていたんじゃないでしょうか。記録が残っていなくてすみません。睡眠を削るという方もいるようですが、健康面から推奨できません。初日~3日目あたりでオーバーランしていた私は、睡眠を十分とっていたにも関わらず「これけっこうキツいな……」と感じていました。とにかく健康第一です。

 なお、初心者の唯一にして最大の強みはレベルが低いのでLP・SPの全回復を狙いやすいことです。Expがギリギリになってきたら一旦手を止め、SPが回復したタイミングで演劇指南書等でレベルを上げてしまうのがおすすめです。

 

来たる推しイベに備えてやるべきことは?

 

 推しイベがまだ来ていないという方やついさっき推しイベの告知が来たので準備したい! という方もいらっしゃるかもしれないので、備えになりそうなことをまとめてみます。イベント形式にもよりますが……

  • ダイヤを貯める(最優先)
  • 曜日別稽古で育成用カード・特訓アイテムを貯める
  • 読んでないイベントストーリー・バクステを読んでおく
  • 地方公演を残り0時間の状態で放置しておく(もう少しでレベルが上がるというときに好きなタイミングでExpを稼ぐため)*8

 このあたりでしょうか。ぶっちゃけたいていのことはダイヤで殴ればなんとかなるので(秋組の女)ダイヤを最優先にしつつ、アイテム等を貯めておきましょう。以下、こまごまとしたQ&Aです。

 

全通チケットの使い方は?

 時間に余裕があったため正直あまり活用していなかったのですが、全通チケット命! という方もけっこう見かけます。時間の節約になるため地方公演のカーテンコール等で集めておくと役立つでしょう。

 

亀まんの使い方は?

 全回復はSPが回復した直後に行うことが大切です。私はダイヤが多い状態でスタートしたのでダイヤを使えば良いと思ってあるぶんだけわりとすぐ使ってしまっていたのですが、もう少し亀まんの効率を考えればダイヤ消費が少なく済んだだろうと思います。

 ちなみに私の場合、普段は追加公演のクリアのみに使うようにしています。公演が発生したら次のSP回復まで14分を切ってからクリアする(追加公演の期限が14分ちょっとなので)→追加公演が発生したらSPが1自然回復するまで待ち、足りないぶんを亀まんで補ってクリアする(1足りないときはバラの亀まん、2以上足りないときは箱入り)というのが一番温存になると思います。

 

公演チケットの使い方は?
 公演チケットを使うと500ポイントと旬ボーナスがもらえます。報酬SSRまでゲットしてから一気に旬・ぷち旬カードを詰め込んで使いきるのがおすすめです。

 

ダイヤの貯め方は?

 ストーリーを読む、デイリー課題をこなすなどの方法で手に入りますが、使うタイミングを絞るのが一番大事だと考えています。私の場合は、

  • 伏見臣が報酬SSRのイベントは4枚取りを狙って全力で走る
  • スカウトは伏見臣の限定カードがありなおかつ絵が好きなら引く(開花を狙いつつ出なかったら深追いしない、フル開花にはこだわらない)
  • 伏見臣のカード入手以外の目的でダイヤは砕かない

というけっこう極端なルールを設け、常にだいたい2000個前後ストックしています。推しが複数いると難しそうなので、最終的には課金しかないと思います……

 

その他の小ネタなど

 公演発生中、客演を選んでから他のアプリやホーム画面に飛ぶと再読み込みになり、選び直しになりがちです。一度任意のユーザーを選択して公演画面に行き、もう一度客演を選ぶリストを表示させた状態であれば、他のアプリやホーム画面に飛んでも日付が変更になってもリストが保持されますのでお試しください。

 その他何か思いついたら随時更新します。

 

良かった点と反省点

 

良かったところ:ダイヤに余裕を持てたこと

 ダイヤがあればなんとかなります。

 

反省点:オーバーランしすぎた

 終盤は私生活がやや忙しくなると見越して序盤・中盤で焦ってポイントを稼ぎましたが、思ったほどボーダーが上がらなかったため、なるべくボーダーと付かず離れずの距離感を保っていっていたらダイヤ消費はもう少し少なく済むはずでした。ボーダーを100万ポイント近く上回ったので、ダイヤにして400個ぶんほどでしょうか。最後の2日間くらいはほぼ自然回復のSPしか消費していませんが70位程度しか落ちませんでした。わりと特殊な悩みかもしれませんが、夏休みに早めに宿題を終わらせるタイプだった方は一応気をつけてください。目標が曖昧なままスタートしたのも一因だと思います。とはいえ終盤でかなり精神的に余裕が生まれるので、最初に多めにポイントを稼いでおく方法もアリっちゃアリだと思います。

 

最後に

 

 なんで???(最高のイベストをありがとうございました) 

 

*1:ここでは「なんか色っぽい雰囲気を持ったキャラ」等ではなく、親しくしていた故人に重い感情を抱いて失意のまま生きていたりいなかったりするキャラを指します

*2:厳密には15日のイベント告知ツイートの情報も含んでいますがずっとこんな調子で狂っていました。ところで耳のそれは結局なんだったんですか?

*3:ヒント:伏見臣

*4:旬カードが引けていない属性や旬カードを主演にするのが一番効率の良い属性などの枠は臨機応変にやってください

*5:各カードの開花回数は当時と異なります

*6:公演イベントに合わせて「マチネ」「ソワレ」「千秋楽」「追加公演」と呼んでいます。おでかけイベントの場合「初級ACT」「中級ACT」「上級ACT」「超上級ACT」にそれぞれ対応しています

*7:最近のアプデで任意の公演を自動で中止できる機能がついたため、マチネをキャンセルしやすくなりました

*8:やらなくてもいいですが、演劇指南書の足しになります