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【A3!】ブルライ記念・私の #えすり楽曲語り 前半/らべ【エースリー】

 

こんにちは。らべです。

#えすり楽曲語り
ライブも近く、楽曲が解放されたこのタイミングで、えすりの曲のお話しをしませんか?語るツールとして質問シートを作成しました!ツイートやスペースなど、話の種にご活用ください。(タグも使って貰えると嬉しいです)
みなさんのえすり楽曲にまつわるお話、ぜひ聴かせてください! pic.twitter.com/2NDEPCsGqd

— こま (@komachi_aaa) 2022年4月7日

 

こちらのツイートの質問シートを拝見し面白そうだと思ったため、ブログという形式で恐縮ですが回答してみます。

伏見臣/秋組推しなのでどうしてもそちらに思い入れ込みで偏りがちですが、そもそも好きな曲調・方向性が秋組のイメージと合致しているというのもあるにはあります。

長くなりそうなので前後半に分けます。

 

1.最初に好きになった曲

「Just For Myself」です。もともと伏見臣という私が好きそうな男がA3!にいると伝え聞いており、某ドルマスター某deMの某公務員ユニットの「○○がカラオケに行ったら」系の動画*1でこの曲を聴いたことをきっかけに、曲がかっこいい!この子(※七尾太一演じるゼロ)は女性を演じている男性なの?などとますます興味を持ったのを覚えています。

ちなみにその前に、某プリズムの煌めきアニメの「カラオケに行ったら」系動画で「シトロンの正しい日本語講座?」もおぼろげながら聴いたことがありました。当時はA3!を知らなかったのですが、五十嵐さんらしい(?)ヘンテコで面白い曲だなと思ったことがあります*2

 

2.ACT1で好きな公演曲

「楽園オアシス」、「進め!パイレーツ」、「一夜限りの相棒」、「Just For Myself」、「BUZAMA」あたりです。秋組はメンバーやストーリーも好きなのですが、同じくらいキャラソンの曲調も好みに合っているなと思います。「楽園オアシス」はオリエンタルな曲調と二人のコミカルな掛け合いが、「進め!パイレーツ」はイントロの中毒性の高さと普段とのギャップのある歌唱が、「一夜限りの相棒」はロカビリー路線と歌唱力の高さが、「BUZAMA」は昭和歌謡風なのがツボです。「BUZAMA」はメロディー・オケなどの曲調の面で全曲の中でもトップクラスに好きかもしれません。

 

3.ACT2で好きな公演曲

先ほどから伏見臣補正感が否めませんが、「Muddy Hero」が好きです。イベントストーリーを読む前に聴いて素直にかっこいい曲だと思ったのですが、物語を知ってから聴くと二人の対比やそれぞれが抱いている葛藤も表現され尽くしていて改めて好きになりました。世間的には成功者のヒューイも実は自分が偶像としてまつり上げられることにままならなさを覚えているというところまで汲み取って歌詞にしてくださってありがとうございます(ここまで一息)。Fallen Bloodがそもそも公演として非常に好みなので、いつも「公式イメソンだ……」と思いながら感謝して聴いています(?)

「嘘つきは魔法の始まり」はジャジーなテイストかつミュージカルのように鮮やかな状況描写がいいなと思っています。さらに佐久間咲也のようなタイプのキャラクターがこういったお洒落な曲を歌う機会は少ないと思うので、これも公演曲の醍醐味という感じがします。

「ロードトゥ饅頭マスター!」もこれまでの秋組の路線とは違いますが、チャイナテイストの曲が好きなので聴いていて心地いいです。

 

4.ACT3で好きな公演曲

「Hungry Neighbors」が好きなんですが、本当に伏見臣がいるから言ってるだけとかじゃなくて…… 全部ちゃんと本当に好きなんですよ曲調的にも…… でも伏見臣がこういうイメージに合うと思ってキャスティングされていることも事実ですし…… どうすればいいですか?(?) 元ヤンらしいゴリゴリのバキバキな曲作りにコメディっぽさ・異世界モノ風世界観が噛み合っていていいですよね。

他には、静かに始まり叫ぶように気持ちをぶつける「Wandering Ghost」や社交ダンスとヒップホップの魅力が上手く融合した「STEP」も好きです。これらの曲はまだまだ発売から日が浅いのでもっと聴き込みたいところです。

 

5.キャラソン1stで好きな曲

「SICK SICK SICK」や「ペテン師の憂鬱」、「晴転のシンカー」、「餓鬼扱い」などが好きです。

「SICK SICK SICK」は、音楽好きの碓氷真澄らしい玄人っぽい音作りの中に、とてつもない監督への愛情と「演技」や「台詞」という演劇モチーフらしい言葉選びが散りばめられていて良いですよね。「ペテン師の憂鬱」はさすがオーイシマサヨシさんと言うべき完成度の高いキャラクターソングで、裏声を駆使した歌唱も相まって非常に印象的です。「晴転のシンカー」は爽やかかつ文学的な歌詞が美しく、キャラソン文化に馴染みのない人にも勧めたいくらいのA3!屈指の名曲だと思っています。タイトルの「晴転」は造語だと思うのですが、字面だけ見ると「暗転」かな? と一瞬思わせておいて「晴」であるという聴き手の内部で起こる作用自体がまさに「晴転」で、すごいギミックじゃないですか?*3「餓鬼扱い」は青臭くも格好良い曲調が好みで、ラップも圧巻です。泉田莇のまだまだ青い少年だけどクールで、でも荒くれていて…… というバランスが声や曲で体現されていて好きです。

 

6.キャラソン2ndで好きな曲

推しの欲目を排除しても「Lone Wolves」が本当に神曲すぎると思っています。狂狼時代の荒っぽいカリスマ性を混ぜ込みつつも温かく前向きに未来を見据え、かつ聞き手をも励ます、まさに今の伏見臣にしか歌えない曲だと思います。自分について主体的に語ることすらあまり積極的にしてこなかった伏見臣が今や「胸を張って生きていこうぜ」とこちらに呼びかけられるまでになったのが感慨深いです。どう考えても音痴ではないこと以外完璧です。

また、「Real Luck」はゲーマーとしての茅ヶ崎至を引き続きピックアップし、ちょっとひねくれつつも一途に家族への愛を歌うのが好きですね。演劇という新しい大事なものを見つけても、ゲームもずっと好きでい続けるからこそ彼は良いんだよねと思っているので。

「エモーション」は「STEP」に続きDECO*27さんの作ということで、ボーカロイドにある程度親しんでいた私はかなりドキドキしていました。結果的に、意外性があるのに有栖川誉の2ndキャラクターソングはこれでしか有り得ないというような化学反応が起きていてすごいと思いました。個人的にDECO*27さんには卯木千景にも楽曲提供してほしいのですが、リベルさんはどうですか?(?)

 

7.ユニット曲で好きな曲(各組、リーダーズ、ルーキーズ、全員楽曲等)

秋組のユニット曲が好きなのは前提として()、「GOLDEN ENCORE!」や「Ever☆Blooming!」も好きです。どちらも華やかで、ザ・演劇をモチーフにした楽曲!という感じがしますよね。特に「Ever☆Blooming!」は各組の声質の違いや、それぞれの歌詞を担当する劇団員ごとに違った意味を持つところが好きです。

その他のユニットで歌っている好きな曲は、エーアニの曲として次の質問で回答します。

 

8.エーアニで好きな曲

秋組のオタクなので、ロック調は維持しつつもエンディングらしい穏やかさも兼ね備えた「ZERO LIMIT」がどうしても好きなのですが、「オレンジ・ハート」も聴いていてしんみり温かくなるので好きです。

「オレンジ・ハート」と「Circle of Seasons」は、劇団員の名前が歌詞に入っているという点で軽率に好きになりました。

 

9.エーステで好きな曲 第3位

あまり詳しくないので省略します。

 

10.エーステで好きな曲 第2位

あまり詳しくないので省略します。

 

11.エーステで好きな曲 第1位

エーステに明るくないのですが、秋組の「スパイラルエモーション」は聴いたことがあり、良い曲だなと思いました。細胞レベルで秋組が好きなんだと思います。

 

12.エームビで好きな曲

未視聴なので省略します*4

 

13.ゲームのお気に入り曲、どの3曲にしていますか?

実は設定していません。好きな曲が多すぎて3曲は選びにくいのと、曲調がガンガンした感じの曲に偏りそうなので……

 

14.一番好きなCDジャケット

「Blooming AUTUMN EP」のジャケットは「伏見臣、紫も似合うんだ……?!」という気づきを与えてくれたので好きです(?)

 

15.一番好きな曲のタイトル

何度も指摘されていることではありますが、「Just For Myself」は、人のために自分を後回しにすることを課題として指摘された伏見臣が歌うと二重に意味が重なって美しいなと思います。

ストーリー中には出てこない単語なのにこれを思いついたゆよゆっぺさんは偉大です。

 

前半は以上です。エーステ/エームビ関連曲は詳しくないため大部分を省略してしまいました。ブルライ前後でまた変化する可能性はありますが、現時点での楽曲語りとして記録しておきたいと思います。

 

*1:特定のジャンルと歌っている声優さんが同じ別ジャンルの曲をメドレーのように紹介する動画のことです。

*2:後に関ジャニ∞の「乱れ咲けロマンス」と同じ人が作ったと知って白目を剥きました。

*3:「晴天」を意識した言葉だとは思いますし、もちろん人によって「暗転」を想起するかはそれぞれでしょうが、タイトルを見ただけで我々にも「晴転」を体験させてくるのすごすぎますよね……?

*4:特に2.5次元が苦手なわけではありません。